語学学校を離れて、街に出て話してみると、教科書でなかなか見つけられない単語もたくさんありますね。イギリスの人々と話しながら生きた英語を覚えていくのも語学留学の楽しみの一つです。【後編】でもそんな4つの表現をお届けします!
“chuffed”
意味:うれしい、すごく喜んでいる
どこから生まれたか:
16世紀の表現 “puffed with fat” から来ています。これは誰かがとても優れていると思い込んでいるのでちょっと皮肉っぽく言った表現です。
例:I was chuffed with the result.
その結果にとても喜んでいる。
“Row”
意味:“列”という意味のこの言葉は、イギリスでは“口論”誰かと激しく討論やディスカッションすることに使われる場合も。
どこから生まれたか:不明
例:I had a row with my boyfriend last night.
昨日の夜、ボーイフレンドと激しいケンカをした。
“Give you a ring”
意味:
同じ電話するねという意味でも、アメリカでは、“I’ll call you”といいますが、イギリスでは “I’ll give you a ring”. と言います!後で電話するね、という意味になります。
どこから生まれたか:
古い電話の音から来たのではないかと言われています。
例:
“I’ll give you a ring tomorrow!”
明日電話するね!
“Guv’nor”
意味:ロンドンのイーストエンドの人達(コックニーと地元では呼ばれている)が、自分より高い地位を持っている人々を指して言う。(上司など)またいつもはジョークとしても使われている。
どこから生まれたか:
ビクトリア時代から、権力を持つ立場を示さないといけなかった為に使われたのが初まりだろうと言われています。
例:‘Can I help you, guv'nor?’
何かお手伝いしましょうか、ボス?
覚えた表現を、実際の会話の中でどう使うかイギリスの人達に教えてもらうのもよいコミュニケーションになりますね♪
2018年10月17日【水】大阪会場、19日【金】東京会場
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