イギリスやアイルランドの食文化にかかせないいくつかの伝統的な味。イギリス留学したら、家庭やレストラン、バーなどで必ず見かける食品があります。初めてだとちょっとなじまない味もありますが、留学生活が終わったら懐かしくなるかも。今回はそんなイギリスのアイコンともいえる食べ物や飲み物をご紹介します!
1.マーマイト
マーマイトは、朝食の時、パンにバターを塗り、その上に薄く塗って食べるのが一般的。ビールの醸造の時、沈殿した酵母を主原料とした食品で、ビタミンBを多く含みます。留学生の中でも1度は好き、嫌い?と言う話題になる独特な味!瓶はコロンとしていて可愛いのですが、キャッチコピーが “Love it or hate it”だけあって、すごく苦手な人と、これ大好き!と言う人に分かれます。イギリスの調査では25%のイギリス人が旅行先にマーマイトを持っていくそうです!
またTwigletsという小枝のようなスナックがスーパーで購入できますが、このスナックの味がマーマイトとほぼ同じ。このスナックは油で揚げていないので低カロリーで全粒粉を使い食物繊維も取れます。マーマイトはだめだけどこれなら食べられる、という人もたくさんいるのでお試し下さい!
2.HPソース
HPソースはイギリスのフルブレックファーストを出すレストランや、パブなどで必ず見るソース。元はイギリスの小さなお店で作られたこのHPソース。19世紀の後半からイギリスのテーブルに並んでいます。
主な原料は、トマトやナツメヤシ、スパイス、タマリンドなどですがレシピは秘伝。HPはイギリスの国会議事堂(houses of parliament)でも使われているという事でこの名前が付けられたそう!
3.ギネス
世界中で最も有名なスタウトビール、黒ビールと言われているギネスは、1799年にアイルランドで誕生。ギネス発祥の地、セント・ジェームスズ・ゲート・醸造所は、今では世界で最も大きい醸造所の一つです。その場所に、7階建てのギネスストアハウスが誕生し、ギネスの製造工程が見られたり、最上階では一番フレッシュなギネスが飲めるので、ギネスが好きな方にはおすすめの場所です!
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