語学留学はすぐそこ 6ヵ国の600以上の語学学校から選べます

【海外語学留学】もうすぐハロウィン!その歴史とハロウィンにぴったりの英語フレーズをご紹介

2022年10月27日 イベント祭り 留学生活について 留学生活について 英語を学ぶコツ 留学生活のコツ

友だち追加

もうすぐハロウィン、10月31日のパーティのために仮装を準備している方もいらっしゃるかもしれません。ほとんどの人がハロウィンを思い浮かべる時、仮装のコスチュームや“Trick or Treat”(トリック・オア・トリート、もてなさないといたずらするぞ。)と言う表現や家族向けのアクティビティなどを思い出すかもしれません。しかしハロウィンの背景には長い歴史があります。今回は 海外語学留学で英語を学びたいとお考えの方に、ハロウィンの歴史とハロウィンにぴったりの英語フレーズをお届けします!

イギリス語学留学をはじめとする語学留学をお考えなら、まずはSI-Englishにお問合せいただき、無料コンサルティングへお越しください!

語学 留学 英語

【海外語学留学】もうすぐハロウィン!その歴史とハロウィンにぴったりの英語フレーズをご紹介

【ハロウィンの歴史とは?】

1. キリスト教の習わし

ハロウィン(Halloween)は、正式にはAll Hallows' Evening の短縮形であり、Allhalloween、All Hallows' Eve、All Saints' Eveなどとしても知られています。ハリー・ポッターを読んだり、映画を見たりして “Hallows”という言葉を知った方々も多いと思いますが、“Hallows”は“Saints”(聖人、死者)という単語の類義語でもあります。

10月31日に祝われるハロウィンは 10月31日から11月2日までの3 日間、キリスト教の人々が聖人たちを敬い、まだ天国に到達していない魂のために祈る、Allhallowtideの1日です。ちなみにハロウィン後、11月1日はAll Saints’ day (諸聖人の日)であり、全ての聖人と殉教者の記念日です。また翌日の11月2日は、All Soul’s day(死者の日、または万霊節)という死者の魂のために祈る日となっています。

2. ケルトのサウィン祭

またハロウィーンは ゲール語で“夏の終わり”を意味し、古代ケルトのドルイドによる信仰の祭典、サウィン祭にも由来しています。収穫シーズンの終わりを祝うお祭りであり ケルト暦で1年の始まりとなるサウィン祭は、サマイン、サムハインとも呼ばれハロウィンの原型の一つと考えられています。ゲール人はこの世界とあの世の壁が薄くなって、穴だらけになり 魂が通り抜けられるようになって、さらに魂がその日のうちに生き返り、作物を荒らすかもしれないと信じていました。その鎮魂と歓迎のために食卓へ魂のための席を作ったり、玄関の外に食べ物を置いたりしました。また魔除けのために焚き火も焚かれました。

3. トリック・オア・トリートとドレスアップ

お菓子をもらうために子供が近所の家を訪ねる、“Trick or Treat”(トリック・オア・トリート)と言ったり、仮装をする習慣は、16世紀のアイルランドやスコットランド、ウェールズで、詩や歌と引き換えに、衣装を着て 食べ物を求め、家から家へ訪問したことに由来しています。死者の魂に扮した者も多く、霊のふりをすると霊から身を守る事ができると思われていました。

4. Souling(ソウリング)とGuising(ガイジング)

中世イギリスのSouling(ソウリング)とGuising(ガイジング)もトリック・オア・トリートの原型でした。Souling(ソウリング)とは11月1日に貧しい人々が1軒1軒の家を訪ねて、死者への祈りのお返しに食べ物や十字の模様が入ったSoul cake(ソウル・ケーキ)をもらうことでした。またGuising(ガイジング)では若い人々が仮装して1軒1軒家を周って、歌や詩の朗読、ジョークなどのパフォーマンスを披露し、そのお返しに食べ物やワイン、お金などを受け取りました。

5. アイルランドやスコットランドからの移民によって復活したハロウィン

19世紀のアメリカでは、アイルランドやスコットランドからの移民の人々が、上記のような伝統を復活させて現代におけるハロウィンの祝い方の基盤を作り上げました。このように ハロウィンの歴史はとても興味深いですね。次にハロウィンにまつわるいくつかの英語表現をご紹介します。

【ハロウィンにぴったりの英語フレーズをご紹介】

ハロウィンにちなんで、怖いものにまつわるフレーズをご紹介しましょう!

1. Drop dead gorgeous

このフレーズは、1930年代にアメリカのどこかで、素晴らしく美しい人を表現するために使われ始めました。初めて見たときにショックで“Drop dead”、死んでしまうほど美しい人のことです。

  • “She’s stunning! Drop dead gorgeous!”(彼女はすごく魅力的だ、素晴らしく美しい!)

2. Skeleton in the closet

この表現は、誰かが隠し持っている恥ずかしい秘密を表すときに使われます。

  • “That family has many skeletons in their closet – we should be careful!”(あの家族にはたくさんの知られたくない秘密がある。気をつけなければ!)

3. Scared stiff

一般的に使われているこのフレーズは とても怖くて動けない人のことを表しています。

  • “I wouldn’t go into that old mansion, it’s haunted and I would be scared stiff!”( あの古い屋敷には入りたくない、幽霊も出るし、怖くて動けなくなるよ!)

4. Ghost town

この表現は、完全に人けのない場所を表します。そこは放置されて、家はボロボロでクモの巣だらけ、そしてすべての建物はあなたを怯えさせる奇妙な音を立てているようです。

  • “You shouldn’t go there, they say the people left a long time ago and it’s a ghost town now.”( そこには行くべきじゃない、人々はずっと前にその場所を去って、今では廃虚の町になっていると言っていたよ。)

5. Scaredy Cat

猫がとても怖がりやすいのに気が付いたことはありますか。このフレーズはそこから来ていて、意気地なし、弱虫といった意味になるので、何かに怯えやすい人のことを“scaredy cat”と呼ぶ事が出来ます。

  • “Oh my gosh, it’s just the wind. You’re such a scaredy cat.”(わあ、ただの風だよ。君は本当に臆病者だな。)

いかがでしたか。海外語学留学で生きた英語表現を学びながらハロウィンやクリスマスなどの行事を楽しみましょう。質の高い海外語学学校で、効果的に英語をスキルアップしませんか。語学留学にご興味のある方はぜひSI-Englishの語学留学・無料サポートをご利用ください!

SI-Englishでイギリス語学留学

イギリスをはじめとした英語圏への語学留学を無料サポートしているSI-Englishの姉妹会社、SI-UKは長年の実績を持つ留学エージェントとしてイギリス・アイルランド留学に特化し、イギリス大学や教育機関と強固なパートナーシップを築いています。 SI-Englishは、SI-UKの持つイギリスとのパートナーシップをイギリス語学留学に反映しながら、皆様に質の高いイギリス・アイルランドへの英語留学を提供しております。イギリス語学留学をお考えの方はぜひ Si-English無料コンサルティングをご予約ください。

語学留学 おすすめ

語学留学ならSI-English

SI-English、東京オフィスおよび大阪オフィスは 対面の語学留学コンサルティングを継続しております。また皆様のご希望に応じて オンラインでの語学留学コンサルティングも行っておりますので、お気軽にお問合せください。なお対面式のコンサルティングは3日前までに日程の確定をお願いしております。語学留学でおすすめの国や語学 留学の費用を知りたいなど、英語留学に関するご質問は まずSi-English無料コンサルティングをご利用ください。経験豊富なコンサルタントがみなさまのニーズに合った学校やコースをご提案致します。

友だち追加

© SI-English | All rights reserved | Privacy Policy