マンガは、アートの表現のひとつとして世界中で読まれています。さらに、英語のマンガなら読むだけではだけでなく、英語を学ぶにも最適です!慣れないうちは英語の本を一冊読むのはなかなか難しいものですが、マンガなら楽しく読み切れそうですね。
スイスの教師、ロドルフ・テプフェールが、彼の学校で生徒が本を読むのをサポートするために書き始めたのが近代マンガのコマ割りの始まりだと言われています。今回は、英語を学ぶおすすめマンガとして、映画でも有名な歴史的なスーパーヒーローのコミック4選をご紹介します。
何故コミックで英語を学ぶのがおすすめ?
コミックは、登場人物同士の会話や、ジョークを表現するために、シンプルな日常会話表現が使われているので、コミュニケーションに焦点を当てた口語を学ぶのにぴったり。
- たくさん日常的に使われる慣用句を含んでいる。
- 面白く飽きさせない内容なので、本を読み続けるように疲れない。
- すべての言葉がわからなくても、絵があるので、出来事や文章の意味などを理解しやすい。
- 英文を読みながらその画像を見るのは、記憶をとても助けてくれるので覚えやすい。
- 英語の読解力を伸ばし、語彙などを増やすことができる。
それでは、スーパーヒーローの英語を学ぶのにオススメのコミックをお届けします!
Batman
バットマンは、シリーズとして、二大アメコミのひとつDCコミックスより、1939年に最初に発表されました。また新しいバットマンのコミックは、より年齢の高い読者向けで、そして犯罪の闘争と正義についての疑問などが描かれています。この中では、criminal justice (刑事司法 )、conviction (有罪判決)、terrorize (テロ)、またはprosecution (起訴)など法律や法廷で使われるフレーズを学べます。
Superman
スーパーマンは1938年に生まれたシリーズで、世界で最も有名なスーパーヒーローコミックの一つです。この漫画はバットマンよりSFよりのストーリーです。彼のalter ego(もう一人の自分)はジャーナリストなので、broadcast(放送)や、editor-in-chief (編集長)、またはwitness(目撃者)など、ジャーナリズムの用語を覚えられます。
X-Men
Xメンは1963年に発表されたマーベルコミックのシリーズです。この物語は、現実のような世界が舞台ですが、Xメンの世界には「ミュータント」と呼ばれる特別な能力を持つ人々がいます。この物語は、政治的な人権について、また科学や進化論などのストーリーもあります。Xメンを見ながらevolution(進化)や、regeneration(再生)のような科学の言葉を学ぶことができます。
Ms. Marvel(Captain Marvel)
マーベルコミックスのキャラクター、キャプテン・マーベルの彼女の秘密のアイデンティティは時間と共に変化しました。アベンジャーズとXメンに数回登場した彼女は飛ぶことができて、超能力を持っています。マーベルコミックスは、よりSFのタッチで描かれ、スーパーヒーローの正義や強さを中心にしているこのコミックは、courage(勇気)、scheme(計画、または陰謀)や、plot(秘密の計画、策略など悪い意味にもなる)のような語彙を学習できます。
夏休みの読書に疲れたら、スーパーヒーローのコミックで、楽しく息抜きを兼ねて英語を学びましょう。またコミックで学んだ英語を海外語学留学で、楽しく実践してみませんか?
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