エジンバラでは、クリスマスを過ぎると、ホグマネイが年末年始にかけて盛大に行われます。
今日はこのスコットランドの冬の風物詩ホグマネイをご紹介します!
・ホグマネイ(Hogmanay)はスコットランドで大晦日を意味する言葉です。
・ホグマネイ(Hogmanay)の言葉の起源は不明であり、「聖月」のギリシャ語の名残であり、フランスの言葉が発祥とも言われていますが、このお祝いは何世紀にも渡って行われています。
・17世紀から1950年代にかけては、クリスマスは祝われず、スコットランドではプロテスタント改革によって、約400年間禁止されていました。
・伝統的なホグマネイのお祭りの風習の起源は、元は8世紀と9世紀始めに北欧からのバイキングにより、スコットランドに伝えられたと考えています。
【ホグマネイの日程】
エジンバラでは、祝賀行事が始まります。松明を持ったバイキングが街を練り歩き、スコットランドの伝統楽器バグパイプが鳴りひびく中、石畳の街を歩く光景が印象的です。
12月31日
DJ、ライブバンド、真夜中の花火などのストリートパーティーが開催され、新年の鐘と供にエディンバラ城を背景に、壮大な打ち上げ花火が上がります。
1月1日
お昼には、みんなで海に飛び込むイベントがあります。
これは、Loony dookという有名なイベントで、それぞれが思い思いのコスチュームを着て、凍てつく川に飛び込み、冷えた海で大騒ぎをするのです。
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