【Part.1】では、さようならのフォーマルな表現を学びましたが、【Part.2】ではよく耳にするカジュアルな表現から、ご紹介します!
カジュアルな表現
英語で誰かにさようならを言うとき、ほとんどの場合は下記のカジュアルなフレーズの中の1つを使います。
Bye!
"Bye" は、英語でさよならを言う場合最も一般的です。知っている人、友達から同僚、顧客まで使える便利な表現です。"Bye" を会話の最後につけるのは一般的です。
例)
A: See you later.
後でね!
B: OK, have a good one.
よい一日を!
A: You too. 'Bye.
君もね!じゃ!
B: 'Bye.
バーイ!
Bye bye!
小さな子どもはお互いに"Bye bye"と言って、大人は子供たちに話すときに使います。大人がBye byeをお互いに使うと、子どもっぽく聞こえます!
Later!
"Later!"というのは 、ちょっとかっこよく聞こえるカジュアルな挨拶です。男同士でよく "Later!" を使います。"Later!"の後には、"man"、 "bro"、"dude"、または"dear"などが使われます。
See you later / Talk to you later
"See you later“は、 "Later!"ほどカジュアルでないので、誰にでも使うことが出来ます。そしてこの2つの使い分けは、 "See you later"は誰かに直接あいさつする時に使い、電話で話しているときは、代わりに"Talk to you later" と言います。
Have a good one
"Have a good one"は"Have a good day"または"Have a good week."と同じ意味ですが、これを使うときはもっとフレンドリーでリラックスしている感じです。もしかして"Have a good day"のほうがいいと思っている人はこれを聞いてイラッとするかもしれないので少し気をつけましょう!
So long
"So long"は誰かにさよならを言うときにあまり使われない表現です。しかしたまにニュースなどで使われているのを発見するかも知れません!
All right then
これはあまり使われていない表現ですが、南アメリカで使われています。これはカジュアルで、リラックスした口語表現です。
さようならのスラング表現
スラング表現の中には少し変わったものもありますが知っておくと面白いかもしれません!
Catch you later
これは"See you later"のバリエーションで、とってもカジュアルな感じを出したい時に使います。このフレーズはサーファーが使っているようなイメージです。
Peace! / Peace out
ヒップホップ音楽や文化から"Peace!"という表現が生まれました。これはとてもカジュアルな感じです。同じく"Peace out"は1990年代にとても人気がありましたが、今はとても時代を感じる表現です!
I'm out!
"I'm out!" もヒップホップに通じる言葉で、誰かがそこから去るのがうれしいときに使います。例えばその日のアルバイトが終わった時に同僚に"I'm out!"という感じです。
Smell you later
これは"Catch you later"のふざけたバージョンです。冗談ばかり言うおじさんが、甥や姪に使うかもしれません!
この様にたくさんの表現があるので、こういった挨拶の言葉をいくつか学んで、実際に会話の中で使いながら覚えていきましょう!
SI-Englishでは留学経験のあるコンサルタントによる無料の語学留学相談を行っております。イギリス、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの語学留学ににご興味のある方は、ぜひ一度SI-Englishにお問い合わせください!