留学をする時、スーツケースに何を詰めるべきか、悩む人は多いのではないでしょうか?たとえば、現地の気候に合った洋服や現地の通貨、カメラなどは必要。一方で、現地で安く購入できたり、盗まれる危険性があるので持って行かない方がベターだったりする物もあります。今回は、留学に持って行かない方が賢明な物を10個ピックアップし、お届けします!
留学に持って行かない方が良い物10個
1.2つ以上のスーツケース
カバンの数は、普通サイズのスーツケース2つと、手荷物1つまでにしましょう。航空会社の規定によりますが、カバンが多すぎたり重すぎたりすると、空港で超過料金を支払わなければならない可能性も。また、現地での移動も大変になります。本当に必要なものだけを詰めて、できるだけ荷物を少なく軽くしていくことが肝心です。
2.シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ
シャンプーやコンディショナーなどの衛生用品は、スーツケースの場所を取りますし、余分な重さになります。よって、現地で購入するのがおすすめ。到着直後の数日分だけ、旅行サイズのボトルに入れて持っていくのが手です。なお、使い切ってもボトルは取っておくこと。留学中にどこかへ出かける際に便利ですよ!
3.ドライヤー、ヘアアイロン
たとえ変圧器を持って行ったとしても、電圧がまったく違う場合は、ドライヤーやヘアアイロンを使うのが危険なケースも。現地で購入した方が安心です。
4.高価なジュエリーやアクセサリー
家族からもらった大切なジュエリーや高価なアクセサリーなどは持って行かないこと!盗まれる恐れがあるので、自宅に置いて行った方が安心です。普段から身に着けている物や、壊れたとしてもさほど気にならない物を数点持って行く程度にしましょう。
5.寝具やタオル
寝具やタオルはかさばりがち。自宅で使い慣れている気持ち良いブランケットやタオルを持って行きたい気持ちはわかりますが、そこはぐっと我慢して自宅に置いて行きましょう。留学先の寮で用意されていることもありますし、仮にそうでなかったとしても、現地のお店で安く購入できます。
6.学校の必需品
ノートやバインダー、ファイルなどは、現地で安く手に入るので、わざわざ持って行かないこと。留学先の学校が支給してくれることもありますよ。
7.履き心地の悪い靴
ヒールが高い靴は意外とかさばるので、置いていくのが正解。フォーマルなイベントの時のために持って行きたいという人もいるかもしれませんが、留学期間中に実際に履く機会はそうそうないはずです。普段からヒール靴をよく履いているという人は、さまざまな場面で履ける靴を1、2足ほど持って行くと良いでしょう。
8.クリーニングやアイロンが必要な服
留学先にクリーニング店があるとしても、数が限られていたり値段が高かったりします。洗濯のためにお金や時間をたくさん取られるのも考えものなので、洗濯機で気軽に洗えて、すぐ乾く服を持って行きましょう。
9.着たことのない服や着心地の悪い服
今まで着たことのない服や着心地が悪い服、留学に必要のない服は、持って行くのを控えましょう。普段、自分が着慣れている服を詰めること。もし新しい服を買い足す場合は、試着して問題がないことを確認してから、スーツケースに入れることをおすすめします。
10.ブランド名や大学名が入った服
好きなブランドのロゴや自分の在籍する大学名の入ったトレーナーやスウェットなどを持って行きたいと思う方もいるのでは?でも、海外でそれを着ると日本人であることが目立ってしまい、スリなどの被害に遭いやすくなる危険性も。できるだけ現地の人に馴染むような服装を心がけましょう。
「長期で留学するのに、スーツケース2つに荷物を全部まとめるなんて無理!」と感じる人もいるでしょう。でも、心配は無用。たとえ持っていくのをあきらめたとしても、現地で手に入るケースが多いからです。
荷づくりのコツは、「これ、留学先で本当に着るかな?」「これがなかったら、本当に困る?」と自問自答しながらスーツケースに入れていくこと。不必要な物を減らして、お気に入りの物を詰めていくプロセスを楽しんでください。
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