語学留学や海外旅行を楽しむ方法の一つに、ロケ地巡りがあります。雄大な自然やシンボリックな建物が多数存在するオーストラリアでも、数多くの映画が撮影されています。今回は、オーストラリアで撮影された映画を10本ピックアップしてご紹介します!
まずは前編からどうぞ。
1.華麗なるギャッツビー(The Great Gatsby、2013年公開)
20世紀最高の小説の一つといわれる、F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」を、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化した作品。映画に出てくるギャツビーの豪邸の外観は、オーストラリア最大の都市シドニーにあるインターナショナル・カレッジ・オブ・マネジメントで撮影されたもの。また、豪邸のエントランスは、同じくシドニーのセンテニアル・パーク内、クック・ロードで撮影されました。
2.マトリックス(The Matrix、1999年公開)
仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション映画、「マトリックス」。キアヌ・リーブス主演で大ヒットしたシリーズですが、その大部分はシドニーのビジネス中心区域(Central Business District、通称CBD)で撮影されました。映画には、シドニータワーやマーティンプレイスの噴水、セント・ジェームズ駅など、シドニーのシンボル的建物が数多く登場します。
3.ベイブ(Babe the Gallant Pig、1995年公開)
農場にもらわれた子ブタ、ベイブの奮闘を描く感動作。実際の動物とアニマトロニクス(動物や架空生物などの形と動きを精巧に再現するロボット)を駆使した映画の先駆けとなる作品の一つに数えられています。撮影は、オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州にある農村、ロバートソンにて行われました。
4.不屈の男 アンブロークン(Unbroken、2014年公開)
世界的女優アンジェリーナ・ジョリーが監督を務めた「不屈の男 アンブロークン」も、シドニーのショッピング中心地ピッツ・ストリートをはじめ、ニューサウスウェールズ州の至る所で撮影されています。映画の主人公ルイス・ザンペリーニが、陸上中距離選手として活躍した1936年ベルリンオリンピックのシーンは、2000年シドニーオリンピック時に野球やソフトボールのグラウンドとして使われたブラックタウン・インターナショナル・スポーツパークにて撮影されました。ほかにも、コッカトゥー島やウェリス・クリークなど、さまざまな場所が登場します。
5. LION/ライオン ~25年目のただいま~(Lion、2016年公開)
主人公は、5歳のときに家族とはぐれ、オーストラリアに養子に出された少年。そんな彼が大人になった25年後、インドにいる本当の家族を探し出すというストーリーです。撮影はインドのコルカタで始まり、その約3か月後にはオーストラリア(メルボルンとタスマニア)にて行われるようになりました。オーストラリアの人気女優ニコール・キッドマンも出演しています。
後編でも、オーストラリアで撮影された映画を引き続きご紹介します!
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