海外英語留学に向けてテキストで勉強するのに疲れたら、他の勉強法でリラックスしながら学びませんか?英語の曲を聞いたり、歌いやすい洋楽をトライするのは英語を上達させるのにも適しています。本日は、洋楽を聞いて英語を学ぶメリット、またおすすめの有名なポップ・アーティストとその曲をお届けします!
音楽を聞いて英語を学ぶのはどんなメリットがあるのでしょうか?子供が 7歳になる前に音楽を聞いていると、語彙が増えて、文法の感覚が良くなり、高い言語的IQを持つ事ができるという研究結果もあります。
歌詞を学ぶ
歌詞を繰り返すことで、新しい単語やフレーズをより早く身につける事ができる事が証明されています。また英語の歌を聴くことは、文法の面でも日常会話でのパターンを正しく学んで使うのに役立ちます。
発音とアクセント
英語学習で、正しいアクセントや発音を学ぶのはとても重要です。正しいアクセントを身につけていないと、正しい語彙で話していても相手に伝わらない時があります。お気に入りの曲を一緒に歌うことで、アクセントを学び、またどうやって語彙をリンクさせるかを自然に学ぶことができて、発音も大幅に改善されるでしょう。
rhyme/ライム
英語の歌を楽しむときに「rhyme/ライム」も意識してみましょう。Rhymeで文章にリズムが生まれ、味わい深くなります。例えば、keep、sleep、deepなど。rhymeは、同じ音で終わる単語を組み合わせたものです。日本の「韻を踏む」ことと同じですね。Rhymeを使う事で発音のリズムを身につけられるので、英語圏では小さな子供も歌や絵本などで学びます。
楽しみながら英語を学ぶ
好きなアーティストやお気に入りの曲。英語のテキストを学ぶのも良いですが、リラックスタイムに自分の好きな曲の歌詞を見ながら歌ってみましょう。歌詞の意味を知ったり、好きな英語の曲をたくさん聞くだけでも語彙やリスニングの勉強になります。英語を楽しみながら学べるのが嬉しいですね。
それでは、英語を学習するのにおすすめの有名なポップ・アーティストと、曲をご紹介します。歌詞がシンプルで短く、キャッチーなメロディーのポップは、歌いながら英語を学ぶのにぴったり。
1.Snow Patrol(スノーパトロール) – Chasing Cars
スノーパトロールのこの歌は、ゲイリー・ライトボディの温かみのあるアイリッシュアクセントと心に響くシンプルな歌詞が特徴です。文も、短くとてもわかりやすいので初めて習う英語の歌としておすすめです。学ぶのがとても簡単なので達成感を味わえます。
2.Taylor Swift(テイラー・スウィフト)- Shake It Off
カントリー歌手から、ポップスターになったテイラー・スウィフト。テイラー・スウィフトの歌詞は自分からリスナーに話しかけているような歌詞が多く、英語の一般的な会話を楽しみながら学べます。ポップもキャッチーなので覚えやすいですが、初期の曲もカントリーのゆっくりしたテンポで聞き取りやすいのでリスニングに適しています
3.White Stripes(ザ・ホワイト・ストライプス)- We’re Going to Be Friends
アメリカ・デトロイト出身のバンド、ザ・ホワイト・ストライプスは、2011年に解散してしまいましたが、優れたポップソングを残しています。この曲は、シンプルな音で、つづり方の学習について説明したり、本、ペン、ユニフォームなどについて歌ったり子供時代の友情を歌ったノスタルジックな曲です。
4.Coldplay(コールドプレイ)– Viva La Vida
コールドプレイの歌はクリス・マーティンのわかりやすい発音と、クリアな歌詞、そしてゆっくりしたメロディの歌も多いので歌いやすいでしょう。また考えさせられる歌詞なので飽きさせません。
5.Ed Sheeran (エド・シーラン) –Thinking Out Loud
イギリス出身のエド・シーランの曲は歌のペースについていければ楽しく歌えます。これはファンにも愛されているとても有名なティーンエイジャーの頃のラブソング。エド・シーランの歌詞はわかりやすい英語で構成されているので覚えやすいでしょう。自分の好きな曲を練習してリスニングとスピーキングのスキルを伸ばしませんか?
このリストの他にも英語学習にぴったりの曲があるので、まずは自分の好きなアーティストの歌をぜひ練習してみましょう。またしっかり生きた英語を身につけたいなら海外語学留学がおすすめです!
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