前編の4つの方法は、自分に頼まれた事を断るときに便利です。しかしビジネスの中では一度受けた提案を、様々な状況で変えたい場合もあるでしょう。それでは相手の提案にオーケーしてしまった場合に、断る方法はどのようなものでしょうか。今回はYESと言った後に丁寧に断る方法についてお伝えします。
まず大切な事は、自分と自分が一度YESといった相手に対して正直である必要があります。
丁寧に断る方法
ステップ1:自分が相手から頼まれた事に同意したことを確認します。
「2ヶ月前にこのプロジェクトの提案に了解したのはわかっています。」
ステップ2:謝罪して、その約束を断りたいということを説明します。
「でもそれから状況が変わってしまって、100%プロジェクトに時間を割けなくなってしまいました。本当に申し訳なく思っています。」
ステップ3:相手に解決策、または代わりの提案を提供する。 「そのままにしておく事はできないので、そのプロジェクトを完了する事が出来る能力がある人を何人か推薦することが可能です。」
ステップ 4:相手の質問、考慮する点、肯定的または否定的な意見にオープンになりましょう。(「質問や心配な点がある場合は、喜んで聞きます。」)相手もその提案について様々な意見があると思うのでフレキシブルに対応しましょう!
これはビジネスの中での例ですが、普段の生活の中でも、自分のやりたいことより、他の人の意見が優先されてしまうことはあるかもしれません。そんなときに自分の生活にも応用出来る大切なスキルなので、ぜひ活用しましょう!
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