海と山に囲まれた、風光明媚な街として知られるカナダ・バンクーバー。東京(成田、羽田)と大阪(関空)から直行便が出ており、フライト時間も約9~11時間と、カナダ東海岸に比べると短いことから、毎年多くの日本人観光客や留学生が訪れています。今回は、そんなバンクーバーで必ず訪れたい場所を5つご紹介します。後編では、散歩やスポーツを楽しめる場所を2つピックアップしてお届けします!
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4. 夕日を見るならここ!English Bay Beach
大都市バンクーバーにビーチ、というとイメージがわかない方も多いのではないでしょうか?実際はというと、有名なビーチが街のそこかしこにあり、中でも夕日のおすすめスポットとして人気を集めているのがイングリッシュ・ベイ・ビーチです。市民の憩いの場にもなっていて、ベンチ代わりに置かれた流木に座り夕日を眺めるのがバンクーバー流の過ごし方だとか。辺り一面が黄金色に染まり、ロマンチックな光景がひろがります。元日には寒中水泳イベント、夏には花火大会の会場にもなりますよ。
5. 世界で2番目に美しい公園、Stanley Park
ダウンタウンの北西に広がる広大な公園、スタンレー・パーク。アメリカの旅行雑誌「Travel+Leisure」が、世界で2番目に美しい公園に選んだほか、世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」の「2014年度世界の公園トップ25」ランキングでは、堂々の1位に輝いています。
園内には深い森や花々が咲き乱れる庭園、川や湖があり、その間を縫うように散歩や自転車用のコースが作られています。歩いたりサイクリングしたりしていると、カナダグースやオオアオサギ、ハクトウワシなどの野鳥をはじめ、ビーバーやアライグマ、リスなど、さまざまな野生動物に出会うことも。園内には無料のテニスコートもあるので、お友だちを誘って一緒に汗を流すのもいいですね!
スタンレー・パークで外せないスポットの一つが、Prospect Point(プロスペクト・ポイント)。Lions Gate Bridge(ライオンズ・ゲート・ブリッジ)やノース・ショアの山々を望む、絶景スポットです。カフェやレストランもあるので、公園を散策中に立ち寄り、休憩するのもおすすめです。
そのほかにも、9000種以上の海洋生物が収容されているバンクーバー水族館や、カナダ先住民によって建てられた9つのトーテムポールが立ち並ぶBrockton Point(ブロクトン・ポイント)など見どころがたくさんありますよ。
夜に訪れる際は、毎夜9時に鳴らされる「Nine O'Clock Gun(9時の大砲)」も要チェック。トーテムポール広場の近くに設置された旧イギリス陸軍の大砲から撃たれる空砲のことで、かつては沖合の漁船に漁の終わりを知らせる合図として使われていたそう。その後、地元の人々に時を知らせる合図となり、今ではバンクーバーの伝統の一つとして続けられています。
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